我が家のファミコン

これが我が家のファミコンで互換機がほしい気持ちのせいで改造されたのであった
現在は故障済みで形状を変えた改造を別本体でしていますけどね。
ここではあえて互換機について少し語るで紹介したAV改造について触れます。

これが今回参考にする回路図です。
旧基板と新基盤の見分け方は裏の外部端子付近のスリットを覗きます
すると下の画像のように旧基板は外部端子が少し見えますしかし新基板の方は端子が見えません


左が旧基板で右が新基板です。(この見分け方はネットでAV改造を探したら発見しました)
これで中古を買うとき失敗しなくていいのです。今回は新基板で改造します。


これが電気信号の位置でVCCは旧基板対応回路の時に使います。
GNDは、ビデオ端子のGNDに直接繋がります。
新基板は映像出力が強化されていてRFの映像信号の直流成分をカットするだけでいいのですが映像信号が強すぎ
の影響で映像が明るすぎて色が変に表示します。
参考にしたサイトの回路では75Ωですが手元に56Ωしかなかったので使用したらなんとか映像の色は、RFに近づきました。
つまり抵抗は50Ω〜80Ωでいいと思いますので試してRFと同じと感じる明るさ(抵抗)を探してください
半固定抵抗があればちょうどいい明るさを探し出せると思いますが

これが配線完了の姿と仮にビデオ端子を配線したときの姿で
後に4極プラグ仕様のビデオコード専用にする計画もあります
最終的にビデオコードをステレオテレビ⇔モノラルAV機器変換接続で直に出しました。
今回使用したコードは過去に実験用に片方切られたコードの残骸を再利用
基板上にコンデンサ類を配線したら基板と干渉してイジェクトが途中で戻らなくなったので
隙間に入れてあるのでショートに注意が必要
基盤に部品を配線すれば安全ですが・・・それと音の出力も大きいので
パソコンのチューナーの外部入力だと増幅率が大きいので無音部のとき多少
ノイズが聞こえます。抵抗でも入れて音を小さく出力させないといけないようです。
アンプ無しで音声を再生できるぐらいだからノイズが増幅されてもおかしくないのです。

映像はというと今回使用した本体がジャンクですが作動しました級の激安中古なので改造が失敗かわかりませんが
1部のゲームでは薄っすらと縦線が出ます。そこでネットで再び検索すると
縦線問題は、他の改造でも出る症状なうえ災厄な場合は、本体の製造時期の都合で
ゲーム映像の種類によって映像の同期が取れずNGな回路もあるので
今回の改造では、所有しているすべてのゲームは、一様まともに映っているので気にしないことにします。
本体の状態はコントローラーの印刷が消えていたし本体が少しタバコ臭かったのですが
過去に故障させて余った本体のケースと交換しさらにコントローラは、ツインファミコンで赤白ファミコンパッドの外側を
付けたままなので余っていたツインファミコンパッドを付けました。
音声は、互換機の映像基盤の音声側についていた抵抗を付けてさらに余っていた基盤に部品をすべて配線し、
部品を入れれるように隙間を加工して無理やり入れました。

画像にこだわる人は小型のビデオアンプのIC回路から出力するかNewファミコンをご使用ください
すごい改造方ですと本体基盤のビデオ用のICに直接ノイズカットの回路を内蔵してから出力して映像の綺麗さを
Newファミコンに近づける方法もあるそうです。
ファミリーコンピュータTM専用 高画質ビデオ出力モジュール WDC-HVC2
ここで難易度は高くなりますが綺麗な映像が手に入るそうです

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