ファミコン互換機について
いま世界ではファミコン互換機の販売ブームです(東南アジア・中国方面)
そこでネットで調べた結果いろんなことがわかりました。
本体の形は、携帯機風なのにテレビ接続だったり、ソフト端子があるのにさせず内臓ゲーム専用化した本体など粗悪品もありますが、
機械的な話をしますと映像信号を除きすべてよく似た回路が使われているようです。そのため端子の形状が合えばどのパッドでも作動します。
もっと言うと任○堂は親切なことにパッドの電気信号の通信を本体とソフト間で電気変換した後<パッドの入力を受け入れるそうなので
変にオリジナルの電気信号にするとパッドが専用コントローラ無しでも動く仕様でさえ作動不能になります。
このことから配線が違うとか端子の形状が違っても配線を変えれば作動可能です。
(光線銃は対応していない機種もあるそうです。)

実際に互換機にファミコン純正規格の接続に成功しました。

注意メガドラパッドは回路をファミコン回路と入れ替えています。
メガドラパッドなファミコンパッド参照

で互換機の特徴としてファミコン末期に発売した。特殊回路ROMの起動は基本的に不能だそうです。
特徴その2拡張音源や1部の人間の声は再生されないことです。(配線を追加したら再生されるそうです)
人間の声の例として燃えろ!!プロ野球などの燃えろ!!シリーズのタイトルの叫び声など
特徴その3連射専用のボタンが標準装備してある。(純正仕様は連射設定スイッチしかない)
特徴その4ほとんどの互換機は基板より本体の箱のほうが重いでも全体的には大きさの割りに軽い

デスクシステム編です。
こちらは、基本的に起動不可と機動可ですが、起動不可にも数種類あります。
起動不可の理由
その1接続出来たが作動しなかった(完全に起動不可)
その2本体が凹凸だらけで接続不可だったが蓋を外すと起動成功
その3起動に成功したが内臓音源が大きすぎて拡張音源聞こえず
その4拡張音源だけ再生せず。(これは大半の互換機で再生不能)

その4の場合は、配線追加で解決します。

拡張音源対応改造
ファミレータ改造ここによるとROM端子の46ピンと45ピンに配線されていないので
再生不能との事。そのROM端子の46ピンと45ピンの間に音声端子に繋がる回路を経由させると再生されるそうです。他の本体でも流用が聞くとの事
でも回路が狭い場合特に映像基板(映像・音声・電源の基板)とメイン基板が線で接続されている場合は
音声側に接続されている線を外しメイン基盤からくるほうを45ピンに接続します。そして映像基板側を46ピンに接続します。
成功したか1度でわかる方法は拡張音源対応のゲームを差し込んだとき接触不良でテレビからノイズが聞こえれば成功です。
簡単に言えば回路を切断しているので内部音源等が再生されたら間違いなく成功です。

また手抜き配線で拡張音源対応と名乗っている互換機があり手抜きだけに1部の拡張音源は、再生しないそうです。
こちらの改善対策は、現在調査中。

任天堂純正仕様コントローラーを接続
互換機のコントローラーは、操作し難い事ってありますよね?。
でもこのページの冒頭で説明したように純正の電気信号と互換性があります。
1部の互換機は、15P端子に接続したり拡張端子が付いていたりします。でも9Pだと接続不能ですだから
今回は、配線方法を教えます。

これが回路図で左の15Pが純正(拡張端子)のコネクタ端子右の9Pが互換機の端子です。
またこの回路は9P端子互換機が光線銃対応たっだ場合任天堂純正を接続できるように配線してあります。

一様互換機パッドを純正で作動させるのは可能ですが15P端子の4・5は光線銃専用で
しかも任天堂純正コネクタでないと拡張端子には接続できないので互換機の光線銃は接続不可とします。
赤線の回路が光線銃専用の配線でこれを外せば通常のコントローラーだけ接続することが可能です。
また7本配線された純正コネクタを分解して配線しなおしたらいけますけど・・・
ちなみに互換機接続時は、メガドライブパッドからコネクタを抜き取り使用してください。
光線銃未対応でいいなら互換機用9PコネクタでOKです。(赤線の部分は、配線しません。)
ふぁみ魂家朗は、光線銃対応の回路が使われていますので今回この回路を採用しました。
箱には、未対応となっていますが・・・これは互換機用光線銃が市販されてないから書いたと推測される。
最後にいますが拡張端子対応パッドの2P専用や2P切り替えスイッチの2P側等は、使えません
つまり互換機2P端子に接続する時も1P専用又はスイッチを1P側にしてください。
無論アンプ内臓パッドは、音が出ませんので悪しからず。

本体等を改造して故障しても管理人は、責任を負いません。
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