魑魅魍魎の使用レポ

魑魅魍魎とは?

ゲームバンクで発売している世界でも珍しい基板のみで販売されている珍しいファミコン互換機で
メインのケースは、自分で作成するのが目的です。
さあ学生時代に工作をしたことがある貴方ぜひチャレンジしてはいかがでしょうか。
購入と制作したくなった動機
先日任天堂製の純正の光線銃を購入しました。
そしてゲームバンクのサイトの単品販売の光線銃(パチガンコン)を拝見して思いました。
互換機パッドが純正で作動しましたという事実から作動するかと考え純正の赤白ファミコンを互換機風に
改造しました。そしてとうとう購入に踏み切りました。これで純正ファミコンが怪しいファミコンに生まれ変わりました。
FCガンコン関係の詳しい改造方は、ゲームバンクのレポートを参考してください。 投稿記事を見る

では本題の魑魅魍魎に箱を付けます。
魑魅魍魎を完成させる
今回のネーミングは「スーパー魑魅魍魎」です
なぜスーパーの文字が付くかというとスーファミのカセットのケースに内蔵したからです。
今回はスイッチの付け変え以外までしてみました。(手元に無かったので)
ねじ穴やカセットの差込位置は基盤のサイズが違うので変更しています。
魑魅魍魎の基板が全体的に小さいのでパット端子の基板が無理やりですが箱との固定に成功しました。

今回犠牲なるゲームでたまたま近くの中古本屋にて80円で捕獲しました。
ゲーム内容は超有名なので省略


完成しました。前回の失敗を生かせたので2時間程度で完成後は細かな加工とスイッチの交換だけです。


カセットを差し込んだのとコントローラーを接続しました。

最後に改造ファミコンにも接続しました。
感想
今回の購入で前回の失敗は無かったことになりました。
それは別としてケース改造目的の基板としてはRF以外(中国用だから仕方が無い)は最高の品です
作成も本体のケースだけだし値段が安いsi(他の互換機を箱交換目的で破壊しなくていいし)
またなにか購入したいと計画あり。(値段も安いし送料も均一だし)

魑魅魍魎制作その2
今回のテーマ
前回は、いかにファミレータより小さくコンパクトな互換機を目指していましたがあまりにも小さいと直ぐに
本体が振動(移動や宙に浮く)影響でゲーム進行に影響が出るだけでなくメイン基盤の故障率も高くなってしまうので

今回のテーマは、怪しい互換機と言うことでメガドライブ1の本体ケースを使ってアジア仕様互換機を自作します。
自宅にファミコン専用に改造したメガドラ3Bパッドもコネクタを互換機のコネクタに交換すれば、
遠くから見れば本物ソックリに見えます。また、メガドラ激似互換機は、日本では購入&再生不能なので。
と言うことで今回のネーミングは「魑魅ドライブ」です。
名前の由来はメガドライブ1に魑魅魍魎を埋めたを短くしていいやすくしてみました。

今回はメガドライブ1に搭載されていたイヤホンアンプの変わりに内蔵させる回路の購入がまだなので
魑魅魍魎を内蔵してゲームがプレイできる状態まで完成させました。
作成手順
材料
ジャンクメガドラ×1
メガドラ1専用AVケーブル又は、
メガドラ1に使われてる端子とビデオケーブル×1
魑魅魍魎×1
5〜9V前後で作動するイヤホンアンプ×1

では制作します。
まずメガドライブを分解し電源・ビデオ端子とコントローラ端子とスイッチ・アンプ(端子・ボリューム)の以外の部分の
基板を切り取り使用する基板をヤスリで加工し尖った部分をなくします。

これが加工した後の姿です。加工に失敗し1部基盤のねじ穴を切断してしまったが、
何とか蓋等で固定されているようです。
ついでに映像と電源の線を仮に配線しています。(長さが足りなかったので変更しています。)

魑魅魍魎を使い配置を確認し
その基板のFCROM端子をメガドラのROM端子のねじ穴と同じ位置に穴を開け
メイン基板をメガドラROM端子のねじ穴を使い固定させようと決めた。でもその穴を使わないと
端子が固定できない上端子の位置がずれFCカセットが刺さらなくなってしまうので利用します。
工夫した所その1

これは、本来は必要ないのですがメガドラROMがファミコンより長いので
ファミコンをメガドラ端子と同じ高さで挿すと
タイトルラベルがほとんど隠れて見た目が悪いし自宅にあるXin1が短いカセットで
全部隠れて取り出すのに苦労することがわかったから高さを調整したら基板が宙に浮く姿に・・・

  工夫した所その2
ここでビデオケーブルを作成しました。
本当はメガドラケースに穴を開け配線さた方が簡単ですが、見た目が悪くなるので端子を利用することに
正確に言うとどれだけ本物に見えるかが今回のコンセプトなのに端子が出っ張っていたらちょっと見栄えが
ピンアサインをコネクタ資料館より引用したまたま家にあったオーディオケーブルの端子を分解し
その端子にステレオテレビでも両方から音声が聞こえるように配線しました。
これで急にメガドラをプレイしたくなってもステレオテレビで満足して遊べそうです。

ここでナゼ今回、元の本体に内蔵されているはずのアンプを新たに買って内蔵するかと言うと
当初はメガドラ内臓の回路を使う予定でしたがメガドラのメイン基板を切断したら
アンプの作動がおかしくなり(ノイズしか聞えなくなった)アンプ回路も切断対象になりました。
また内蔵のボリュームの抵抗値が大きいので大きめの音声が出力される物を探さないと
ボリュームの値を常に最大値にしないと聞えなくなってしまいそうです。

ここで内蔵させるアンプ回路は、電力の関係でファミコンの作動に影響が出てはいけないので
アダプタ端子から直接電気供給することになり。
これによりメイン基盤に繋がるスイッチが使えないのでアンプ専用のスイッチを増設しました。
無理やり固定したため傷だらけな姿に・・・

工夫した所その3
そして裏の外部出力端子を外しその代わりにファミコン外部端子専用コントローラーを無理やり認識させる
端子を増設しましたが穴を開けるサイズを間違え見た目が悪くなってしまいました。
さらに純正の外部端子と互換機の9ピン端子を並列に接続し今回は、
1つの端子から2P対応に出来ないか実験をするために配線を工夫しました。

そして1Pと2Pを分岐させ同時認識させるケーブルも同時進行でせいさくしました。
しかし2Pは反応なしこれにより1P専用が決定に・・・
でも以前ふぁみこん魂家朗で外部端子専用を接続する変換ケーブルを作っておいたのでそれを使います。

これは互換機の端子と並列に繋いだ端子なので、互換機の端子に繋いだコントローラーと同時接続させると
互換機端子が優先れることがあります
 
そしてコントローラーや電源端子等をメガドラの端子類に配線しました。
初めは、映像の配線が間違っていて音声信号に混入し音が変になりりましたが配線し直し解決しました。


コントローラーを接続した写真で写真にはありませんがガンコンも対応
性能も映像が暗い感じがしますが音声は殆ど純正と変わりなく再生しています。

アンプ回路購入の予算がつくまでアンプ無しでプレイしていたら問題が発生。
配線等は問題ないのですがリセットスイッチが無理やり内蔵したアンプスイッチが原因でリセットスイッチを押すための
突起がある部品がチャント届かずリセットできてもゲームがバグって意味が無い状態になっていたので
手元に有った大き目のスイッチに交換しスイッチを押す部品の高さを調整したら、
軽く押すだけでリセットができるようになりました。

これで1部完成しました。
今後もゲームバンクを利用したいですね。
この続きは、制作が進行したら随時掲載せていただきます。
完成に近づくにつれ掲載内容が変化します。
メインに戻る