ファミコン版ハイパーショットを自作してみた
説明
ハイパーショットとは、コナミが発売したハイパーオリンピック・ハイパースポーツ専用の周辺機器である。
でもこの周辺機器の回路がなんとボタンと線が繋がっているだけだったのでMSX等で使われているATARI仕様の
コントローラーを使うための変換アダプタを作ってみた。

回路図

この図の左側が本物のハイパーショットの回路図です。
右側の回路図が、今回の変換回路であるがちゃっかり連射対応に配線しています(笑)
なおハイパーショットは、RUNボタン・JUNPボタンの位置をひっくり返せるデザインになっているようで
今回の変換アダプタは、B=RUN A=JUNP 十字キー上=JUNPに割り当ててあります。
AとBボタンの割り当ては、逆のほうが良い気がもしますが。

中身及び完成品

コレが内部写真でシンプルしかも専用の部品が要らないのでジャンクコネクタと端子だけで製作できた。
今回のケースは、不要になったメガドライブのカセットに端子を内蔵させて作ってみた。


一様完成した。これでカセットのみのハイパーオリンピックを入手したが
ハイパーショット無いと操作ができない仕様で遊べなかったが遊べるようになった。
また連射機能を使い世界記録更新しまくりで大爆笑(?)でした。

次回は、このアダプタに接続する大きいスイッチを使った専用コントローラーの製作ですね。

ピンアサインを参考にしたサイト
ハイパーショット - 自分自身のためのものづくりメモ
このサイトのゲームテカゴリの大半は、RGB映像についての記事ですがたまに
ゲーム周辺機器のピンアサインの紹介も載っています。

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