ファミコンディスクシステム
最近任天堂ファミコンディスクシステムが遠回しに注目を集めている
略語にしたらNFDS→NDS=任天堂DS=最新の携帯ゲーム機
お分かりになるだろう名称が偶然一致しているのである
それを記念してか任天堂DS風ディスクシステムのポスターや携帯型の合成写真まで登場することに

買った動機
僕が急に欲しくなった理由は、ファミ通の特集に帰ってきたマリオブラザーズが紹介されていた。
このゲームは、永谷園のマリオグッツが当たる応募キャンペーンとタイアップしており永谷園の広告が出てくるようです。
それを知って買う決意が出ましたが、その当時は、奈良県内で売っている店を知らなかったので断念

それから数年後ディスクベルトが消滅していて交換(修理)レポをネットで複数発見。
そしてベルト交換なら安上がりと思い買うのを決意
しかしジャンク本体は、発見できたもののベルトが売っていないので購入を断念
そしてついに激安の非純正ベルトを発見し購入し500円のジャンク品も購入無理やり修理したのです。
その数日後ベルト交換後のヘッドの位置調整を怠った影響でまた故障したので
ベルトを購入した店の修理サービスに出して完全復活をとげました。

ディスクシステム紹介
修理方法はネットで探してください。絶対見つかりますよ。 

この本体は、1986年2月21日に発売されファミコンのROM端子経由で起動させるもので、
テレビ━ファミコン━RAMアダプタ━ディスクドライブと接続します。
つまりRAMアダプタでディスクに記録されてるプログラムを吸い出してカセット用のプログラムとして起動させるようです。
しかしこのシステムが後に非公認ゲームやコピーツールの普及に貢献してしまい短命で終わったようですが
短命に終わる最大の理由はディスでは2枚必要なゲームがカセット1つで納まるぐらい高容量化に成功。
しかも起動が早いし、でも音源は、ディスクシステムの方がすごいんですけどね
でもセーブーデーターが半永久的に消えずに保存できる機能はその当時は、珍しかった。
カセットのセーブは、電池が無いと保存できない上本体の起動時の電圧(一瞬だけ電圧が高くなる現象)に弱く
直ぐ消えたりしていたモンで(例ドラクエV)それだけに便利だった
(ディスクシステム発売当時は、セーブ機能なんて反則技だった)。
その代わり磁気やホコリガ大敵で今のFD同様慎重に扱わなくてはならなく
扱い方を間違えるとゲームデータが消えたりする

普及した最大の理由は、子供の安い小遣いでも気軽にゲームデータの書き換え可能でした。1回400円〜

紹介写真

左がディスクシステム本体で右がRAMアダプタでファミコンと合体(接続)させる機械です。
ディスクシステムは、電池でも作動させれます。 アダプタは、ディスクシステム専用が無いと接続できません。
でも安心してくださいメガドライブ1専用のアダプタが電圧とプラグの形状ともに互換しています。
1部互換機のアダプタでも接続可能です。と言うことで自宅では、メガドライブのアダプタを分解し
使用していない互換機用アダプタのコネクタを追加して無理やり1つのアダプタでファミコンとディスクシステムの
電力を供給できるようにしてコンセント回りをすっきりさせました。


Newファミコンに接続してみました。1部互換機でも作動するようですが
ファミ・コンフォートは、起動画面は出ますがエラー27と出て止まってしまいます。
多分プログラムの転送が本体の電力の問題でうまくいかないのかもしれません。


コレが純正ディスクで通常は黄色デスクを使いますが
ハイスコアランキングなどのイベント対応ゲームは、青ディスクを使用します。
写真のディスクサイズが違うのは、別々写真を無理やりくっつけたせいです。

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