Mootan's Roomの管理人が開発していた、USB Multi Joyport 計画の拡張版で
USB Multi Joyport 計画と違い制御機器側は、USB変換専用に少し改造されておりまた、
USB Multi Joyport 計画では接続毎にファームウェアの転送用のツールから転送する面倒なことがありましたが
今回のファームは、本体に記録済みで後は、ジャンパの切り替えと本体の9ピン端子の配線位置の
変更で機種を判断して作動する機能を持っているうえ専用ドライバのインストールは基本的に不要だそうです。
また、変換内容も本体付属パッド互換と特殊なコントローラとのモード切替も自動で行ってくれる機能も搭載しています。
なおUSB Multi Joyportとははアタリ規格・メガドライブ・ファミコン・スーファミ・
サターン・ドリキャス・N64・キューブ・PCエンジン等をUSB変換してパソコンで使う制御プログラムで、
EZ-USB互換の制御基盤を使い変換する機器である。(「ATR-USB」「ATR-USB mk2」も基本的に同じ)