コントローラー改造
僕が作った変換機?編

改造原理や過去に作った変換回路の紹介は、コントローラー改造を参考にしてもらうとして
今回の内容は、最近作り直した各種ゲーム機にネオジオ+α互換又は、
アタリ仕様互換のコントローラを繋ぐ変換機のご紹介です。

<ファミコン用>


コレは、使いにくいで有名なアスキースティックL5の回路を箱に入れたものである。
アタリ仕様側は、操縦桿型スティックのボタン配置入れ替対応に切り替えスイッチを配線し
足りないセレクト・スタートは、箱側に付けたスイッチで対処。
なおネオジオ規格は、キーが2つ多いので以下のように割り当てた。
(ネオジオのスタートとセレクトはファミコンのスタートとセレクトに配線しました。)
A B
B A
なお今回のネオジオ+α対応に配線したスーファミのL・R用にB Aと割り当ててあります。

<ゲームキューブ用>

これは、テレビでGBA対応ソフトを遊ぶ周辺機器のゲームボーイプレーヤ専用に作ったものである
アタリ仕様とネオジオ+α互換に対応しています。ネオジオ+α互換は、L・Rキーも対応
ネオジオ互換の場合は、セレクトボタンにZキー又は、Xキー(GBAのセレクト)に切り替えるスイッチ経由で割り当て
本体上には、ネオジオ互換のセレクトがGBAのセレクト設定時用にZキーのスイッチと
ボタンが足りないアタリ仕様用にセレクト(GBA用)スタートとキーを搭載しています。
なおGCコンの基板ですが、アナログスティックを接着剤で固定して動かないようにしたうえで箱に取り付けています。

<旧セガ仕様用>

コレはセガマークVやマスターシステム等でネオジオ互換パッドを使う為に
マスターシステムのコントローラーに端子を付けたものである。
でもマスターシステムのコントローラーは+5Vの線が配線していなかったので
メガドライブのコネクタに交換してネオジオCD純正パットや連射付きスティックに対応させています
キー割り当ては以下のようにしました。(スタート・セレクトは未使用)
B A
A B
なお今回のネオジオ+α対応に配線したスーファミのL・R用にA Bと割り当ててあります。
また、「アタリ仕様の端子は、配線せんのかい」とツッコまれそうですが、
アタリ仕様と旧セガ仕様は、配線が1部違うだけなのでマスターシステム内部に
切り替えスイッチを取り付けました。改造したマスターシステムの紹介ページ
でもメガドライブでマスターシステムのゲームを遊ぶ時用の変換プラグは製作済みです。


戻る